ガンダムといえば、やはり有名なのはお台場ダイバーシティ
ガンダムといえば、やはり有名なのは「お台場ダイバーシティ」でしょう。
お台場ダイバーシティには、なんと等身大のガンダムがあります。
東京でお台場旅行にいったことがある人なら、この「お台場ダイバーシティ」のガンダムをみたことがあるでしょう。そんな「お台場ダイバーシティ」のガンダムですが、実は「オークションで、肩に乗る権利」が販売されたことがありました。
憧れのガンダムの肩に乗ることができる!ということで、ファンの間でも騒然となったこのニュース。
なんと、この権利はとある男性が260万円で落札し、地上18メートルから下を眺めるという経験をしました。
確かに羨ましいけれど、260万円…。
そう、大金を払ってまでこの男性がガンダムに乗ることには、きちんとした理由があったのです。
プラモデルでは満足できない
260万円と言う高額な金額で、この権利を落札したの34歳の男性。
テレビ局勤務だそうです。
どうしてこの男性がこの権利を買い取ったのか。そこには、彼のガンダムに対するとても真摯な思いが込められていました。
小さなころからガンダムに憧れていたこの男性ですが、多くのガンダムファンが通る道である「ガンプラ」に行くことはなかったそうです。
ガンダムのファンといえば、ガンプラにいきそうですよね。
それがないのは、一体どうしてなのでしょう。
彼曰く、ガンダムと言うのはあの大きさで、乗れるから意味があるものであって、小さなプラモデルに意味はない、ということでした。
だからこそ、彼は260万円を払ってでもこの権利が欲しかったのだと答えています。
実大のガンダムに対して、彼が語る思い
こういった思いがあったからこそ、彼はガンダムに憧れを持ちつづけ、今もずっとガンダムを愛していると言います。
特に、プラモデルでは満足できなかった彼が、等身大のガンダムに思いをかけていたことは胸が熱くなりますね。
本当にガンダムが好きな彼だから、ここまでガンダムのために頑張ることができたのではないでしょうか。
260万円は決して安い金額ではありません。
でも、彼がガンダムに募らせていた思いのことを思えば、それは260万円の価値があるのでしょう。
地上18メートルにのぼって、ガンダムの肩から景色を眺めた彼は、なにかここで人生が変わった思いがあったのかもしれませんね。
このように、ガンダムに乗ることができる(というか、今回は肩ですが)が売られることもあります。
ガンダムに大きな思い入れがある皆様、チャレンジされてみてはいかが?